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浴室FRP防水工事

こんにちは!


今回お届けする防水工事は浴室FRP防水露出仕様です。


下の階に漏水が確認されており浴槽廻り、タイル入隅のクラックが原因ではないかと疑い

FRP防水での施工を選定しました。写真とともに進んでいきましょう



施工前です。床面と立上り500㎜程度立ち上げて作業を行います。



下地処理として樹脂モルタルを塗布して縁切りを行います。

厚く塗布してしまうとひび割れの原因になる為、薄く塗布します。



プライマー塗布硬化後FRP樹脂下塗り+ガラスマット+FRP樹脂上塗りの順で貼り付けていきます。

硬化前に脱泡ローラーで空気が入ってしまった箇所の空気抜きを行います。



床面も同様に施工していきます。(今回2プライ)



2プライ完了後となります。中塗り+ペーパーサンディングを施しトップコートと進んでいきます。



トップコート塗布中。色がしっかり乗り綺麗に仕上がっています。



トップコート硬化後、FRP防水端部には防カビシリコンシールを施します。

綺麗にラインも出て施工完了となりました。


施工完了後は漏水も止まりオーナー様も安心してお風呂に入ることが出来ました。


今回の原因は経年劣化で本防水の耐久が弱くなり磁器質タイルのクラックから漏水したと考えております。


無事に漏水を止めることができ安心しております。


株式会社東京防水では防水工事全般お受け可能でございます。

インスタグラムにも様々な施工をUPしておりますので是非ご覧ください。

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