こんにちは!
本日から自社施工のメインとして取り扱っているウレタン塗膜防水をご紹介していきます。
ウレタン塗膜防水でよく聞く補強布について情報をお届けいたします。
それではやっていきましょう!
【補強布とは】
ウレタン層に貼込むことによって膜厚の確保、塗膜補強を目的とした副資材のことです
【名称】
補強クロス 補強布 メッシュ ハードクロス ソフトクロス
会社、作業員さんによって呼び方が多数あります。
【種類】
補強布には
1.ガラス繊維を用いたもの
2.ポリエステル繊維(不織布)を用いたもの
【用途】
ガラス繊維は凹凸や曲がりがない床面、平面で使用します。
ポリエステル繊維はなじみ易いため笠木、立上りなど出隅入隅を巻く際に使用します。
【工法名】
X-2工法
それでは写真と共に説明していきます。
プライマー塗布後しっかりと下塗りを行いウレタン材、補強布、ウレタン材でサンドウィッチ状になるよう貼込みます。
この際シワ、たわみが無いよう空気を逃がしながら施工します。
パラペット、立上り、平場に貼り終わりました。
端部は必ずジョイントし補強布同士が重なるよう施工していきます。
その際、ジョイント幅は50㎜以上となります。
いかがだったでしょうか。今回は補強布についての情報をお届けいたしました。
株式会社東京防水では防水施工を細かくご説明し工事着工しますので
安心して工事をお任せ下さい。
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